レアル・マドリー２−１アルジャーラ
いやホント、レアル負けるかと思ったよ・・・って、1年前の鹿島戦の後も同じようなコメントをした気がしますが(^^;)。
というわけで、クラブワールドカップの準決勝第2試合に連覇を狙うレアルが登場。相手は開催国代表のアルジャーラということで、戦前はレアルの楽勝ムード。その通り試合はレアルが一方的な攻勢となりましたが、アルジャーラＧＫの再三のファインセーブでゴール割れない。しかも、2度ゴールを割ったと思ったらファール＆オフサイドで幻のゴールに。そうしているうちに40分過ぎにカウンターからアルジャーラがまさかの先制点。
アルジャーラリードで折り返した後半開始直後、またもカウンターからアルジャーラが追加点・・・と思ったら、これもオフサイドで取り消し。更にその直後に再三ファインセーブを見せていたアルジャーラＧＫが怪我で交代。結局ここが試合のターニングポイント。Ｇｋ交代直後の後半8分にロナウドのゴールでレアル同点。その後もレアルがボールをキープして攻め、アルジャーラがカウンターを狙う展開。そして、残り時間10分くらいのところで交代で入ったばかりのベイルがファーストタッチでゴール。これが決勝点となり、レアルが２−１で辛勝。決勝進出を決めました。
本当に戦前からは予想外の内容。ＧＫの交代が無ければアルジャーラが１−０で逃げ切っていたかも。ただ開催国チームの健闘で、1年前の日本同様ＵＡＥのサッカーファンは盛り上がったじゃないかと思います。
