リバプール2−2セビージャ
リバプール久々のUCLの初戦の相手は、昨年UELの決勝で敗れた因縁のセビージャ。試合立ち上がりはホームのリバプールが攻勢と思ったら、開始5分にDFのミスからセビージャが先制。その後は再びリバプールが攻勢でしたが、なかなかゴールを奪えない。嫌な展開でしたが、20分頃にフィルミーニョのゴールが決まりようやく同点、そして35分頃にサラーのシュートが相手DFに当たってコースが変わってゴールとなり逆転。更に40分頃にリバプールがPKを得るものの、これはフィルミーニョが失敗。
リバプール1点リードで折り返した後半も終始リバプールが押し気味なものの、なかなか追加点が奪えない。逆に25分頃にコレアのゴールが決まりセビージャ同点。同点にされたリバプールはコウチーニョ、スターリッジ、チェンバレンを投入するもののゴールは奪えず。結局2−2のドローで試合は終了。
フィルミーニョのPKが決まっていれば勝っていた試合でしたが、それ以外にもチャンスもシュート数も圧倒的にリバプールが多く、5点くらい取っていてもおかしくない内容。難敵セビージャとはいえ、ホームということで確実に勝っておきたかった試合で、悔いの残る結果となりました。