日本４−０タイ
先日のＵＡＥ戦で大活躍の今野、大迫が負傷離脱の日本代表。この試合、トップには岡崎、ボランチには酒井高を起用。
試合立ち上がりは意外にもアウェイのタイが攻勢でしたが、８分頃にカウンターから香川のシュートで日本先制。香川のこんなにキレイなゴールは代表では久々に見た印象。更に２０分頃には岡崎がいかにも彼らしいヘッドを決めて日本追加点。前半終了間際にはタイのチャンスがあったものの、なんとかこれを凌いで前半は日本２−０で折り返し。
後半立ち上がりはまたもタイが攻勢でしたが、１０分頃にこの２試合キレキレの久保が３点目のゴール。これで試合はほぼ決まり。３８分頃には吉田がヘッドでゴールを決めてダメ押し。その直後にタイにＰＫを与えてしまいましたが、これは川島がストップ。試合は４−０で日本の快勝で終わりました。
ＵＡＥ戦、タイ戦とこの２試合は若手とベテランが融合してハリルが監督になってからベストの試合だったと思います。若手に関しては本当に久保がキレキレで、完全に攻撃の核に。ベテランでは試合勘の無さが心配された川島がＰＫストップをはじめ、再三の好セーブ。また、この試合は香川、岡崎と点を取るべき選手がゴールを決め、更に長谷部に代わってキャプテンを務めた吉田もゴール。ロシアに向けてかなり視界の開けたこの２試合だったと思います。
