ガーナ２−０日本
西野監督初陣にして、Ｗ杯メンバー発表前最後の試合。日本のシステムは事前の予想通り３−４−２−１。試合は立ち上がりは当然ホームの日本が攻めるものの、１０分ごろに槙野がファウルでＦＫ与えを、これを決められてガーナ先制。これは本番でもありそうなパターン(^^;)。その後は再び日本が攻勢に出るものの、相手ＧＫの好プレイもありゴールを奪えない。
日本１点のビハインドで迎えた後半、日本は香川、武藤らを投入。しかし、５分頃にガーナのカウンターからＰＫを与え、これを決められて２失点目。その後は柴崎、岡崎らを投入するもののゴールは奪えず。結局、０−２で日本敗北。
正直、「これはひどい」としか言いようのない試合。根本的に大会直前に監督を変えるのは無謀としか言いようがないのですが、監督を変えた効果は全く現れず。守備に関してはセットプレイからの失点だったものの、それ以上に攻撃が相変わらず形が作れない。とりあえず個人に関して評価できるのは、安定の長友と、あと原口と柴崎くらい。本当に本大会に向けて「収穫ゼロ」としか言いようのない試合でした。
