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サッカー・南米選手権

日本1-1エクアドル

 お互い勝てば決勝トーナメント進出のこの1戦。立ち上がりは互角のの展開でしたが、10分ごろに中島のゴールが決まって日本先制。一瞬VARで取り消されるかと思ってヒヤッとしましたが(^^;)。先制されて、試合はエクアドルが攻勢に。そして30分ごろにメナのゴールで同点に。

 1-1で折り返した後半もエクアドルペース。日本は上田、前田らを投入するものの状況は変わらず。しかし、お互い決定機を掴めないまま試合はアディショナルタイムに。そして、試合終了間際に久保のゴールが決まった・・・・と思ったら、これはオフサイド。結局試合はドローで終了。お互い決勝トーナメント進出はなりませんでした。

 これで、日本の戦いは2分け1敗という結果で終了。甘めの評価かもわかりませんが、ベストメンバーを組めない中での南米での真剣勝負で1敗しかしなかったのはまずまずの結果だったと思います。攻撃に関してはやはり中島が中心でしたが、久保、三好にも使えるめどがついた。今回招集できなかった南野、堂安らを含め、2列目の争いは更に激化した印象。GKはベテランの川島が安定したプレイを見せ、昨年のW杯以降批判の多かった彼ですが、まだまだ現時点では日本のベストGKという印象でした。

 日本の戦いは終わりましたが、南米選手権はいよいよ決勝トーナメント。ここまで戦いぶりを見たら、やはり地元ブラジルが優勝候補の1番手。それに次ぐのがコロンビア、チリ、ウルグアイあたりですが、この3か国はブラジルの逆のブロックに入ったということでブラジルがかなり有利だと思います。