Dreamzone

<SINCE1999.7.29>ツイッターhttps://twitter.com/halftone7313

サッカーW杯結果&感想

ドイツ3−0エクアドル
 ホームの意地にかけて首位突破したいドイツに対し、主力数名を温存したエクアドル。そういう訳で、クローゼの2ゴールとポドルスキーのゴールでドイツが完勝でグループリーグを首位通過。ドイツは初戦こそ2失点したものの、その後2試合は完封勝利。不安視されていたDF陣も成長しつつあるのかも。これで決勝トーナメント1回戦は「ドイツvsスウエーデン」と「イングランドvsエクアドル」が決定。
ポーランド2−1コスタリカ
 すでにグループリーグ敗退が決定し、ただ勝利だけを目指す両チーム。コスタリカが先制したものの、ポーランドが逆転で勝利。そういえば、ポーランドは前大会のグループリーグも2連敗して、3試合目のようやく勝利したんですよね。ちょっとスロースターターにも程があるというか(^^;)。
イングランド2−2スウエーデン
 すでにグループリーグ突破を決めているイングランドはジェラードを温存しましたが、ケガから復帰したばかりのルーニーの先発は意外。しかし、試合開始僅か2分でオーウェンが負傷退場。ファウルを受けたわけではなく、自ら倒れたのでケガが再発したのでしょうか。ひょっとしたら今大会は絶望かも。試合はイングランドが押し気味に進め、35分にジョー・コールが見事なミドルシュートを決めて先制。しかし、後半開始すぐにセットプレイからスウエーデンが同点に。その後はスウエーデンが押し気味に試合を進め、イングランドは状況を打開すべくルーニーに変えてジェラード投入。そのジェラードが後半40分に勝ち越しゴールを決め、これで勝負ありと思ったのですが、ロスタイム寸前にスウエーデンがまたもセットプレイからラーションがゴールを決めて同点。結局試合は引き分けに終わり、両チーム仲良く決勝トーナメント進出。イングランドは38年ぶりにスウエーデンに勝てるかと思ったのですが、相性の悪さは相変らず。一方のスウエーデンはパラグアイ戦に続いてロスタイム寸前にゴールを決め、勝負強いところを見せてくれました。
パラグアイ2−0トリニダード・トバゴ
 他力本願ながら、決勝トーナメント進出の可能性を残していたトリニダード・トバゴ。しかし、結果は完敗。初出場の今大会、初戦でスウエーデンに引き分けて貴重な勝ち点1を得たものの、結局3試合ノーゴール。世界の壁を見せ付けられた感があります。一方のパラグアイは、最後になってW杯常連国の意地を見せましたね。