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サッカー・W杯

日本2−1コロンビア
 日本、勝っちゃったよ(^-^)。
 試合開始わずか3分に相手DFが退場、それで得たPKを香川が決めるという、まさかまさかの立ち上がり。その後は1人多い日本がボールをキープして攻め、コロンビアがカウンターを狙う展開。両チーム決定機をなかなか掴めず、日本1点リードで折り返すかと思ったのですが、38分ごろにキンテロに直接FKを決められて同点。やはりセットプレイに人数は関係ない、というかあれは川島取れよ(^^;)。
 同点でおり返した後半も同じような展開。そして、10分過ぎにコロンビアは今日ベンチスタートのハメス投入、日本は20分ごろに香川に変えて本田投入。そして、試合が動いたのは28分、CKを大迫がヘッドで決めて日本追加点。その後のコロンビアの反撃を何とかしのぎ切り日本が勝利、貴重な勝ち点3を手にしました。
 しかし、本当にまさかまさかの勝利。コロンビアエースのハメスのコンディション不良、そして試合開始直後に相手が退場&PKゲットという、こんなにラッキーが重なっていいのかという状況。まさに「盆と正月が同時に来た」「カモがネギしょってやってきた」状態(^^;)。本当に、サッカーはやってみないと分からないという見本のような試合。これは8年前の南アフリカ大会の再現の可能性が高くなってきた気がします。
イングランド2−1チュニジア
 このところW杯で結果を残せないイングランド、初戦の相手はチュニジア。試合は立ち上がりからイングランドが攻勢で、10分頃にセットプレイの流れからケインがゴール決めてイングランド先制。これはイングランド大量点もあるかと思ったのですが、20分頃からチュニジアも押し返す。そして30分頃にチュニジアがPKを得て、それを決めて同点。1−1で折り返した後半は再びイングランドペース。しかし、なかなか決定機を掴めず、刻々と時間が過ぎていく。「これはドローだな・・・」と思ったのですが、後半追加タイムにまたもセットプレイからケインがゴール。そのままイングランドが2−1で逃げ切りました。
 内容的にはイングランドが大勝してもおかしくなかったのですが、結果は辛勝。やはり、本大会のイングランドは信じられない(^^;)。それでも2ゴールを決めたケインはさすがエースという印象でした。
ベルギー3−0パナマ
 私が今大会ダークホースに推すベルギーと初出場パナマの対戦。試合はやはり立ち上がりから地力に勝るベルギーが攻勢。しかし、なかなか決定機を決め切れず、前半は0−0。ベルギーとしては嫌な流れだったのですが、後半立ち上がりすぐにメルテンスが見事なミドルシュートを決めてベルギー先制。これでベルギーも肩の力が抜けたのか、20分過ぎにルカクがたて続けに2ゴール。その後はベルギーが流したのかパナマも攻勢に出るものゴールは奪えず。ベルギーが3−0で初戦を飾りました。
 ベルギーは前半こそ苦しんだものの、後半は力の差を見せつけたという印象。まだアザール、デブルイネの両エースが本調子ではない印象もありありましたが、上位進出の可能性は十分感じた試合でした。