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サッカーW杯

メキシコ1−0ドイツ
 前回王者ドイツ登場。注目のGKはやはりケガ明けのノイアー。試合は予想外にも立ち上がりからメキシコが攻勢。そして、35分頃にロサーノのゴールで先制。メキシコ1点リードで折り返した後半は、やはりドイツが攻め、メキシコがカウンターを狙う展開。ドイツはロイス、ゴメスらを投入するものの、決定機は掴めず。逆にメキシコは大ベテランのマルケスを投入し、逃げ切り態勢に。そして、その逃げ切り策が功を奏してメキシコが1−0で勝利、前回王者を破りました。
 前回大会も前々回大会王者のスペインが黒星スタートで、その再現。ドイツはやはり私が不安視していたFWのヴェルナーがほとんどチャンスらしいチャンスを掴めず、クロースのロングシュートくらいしか可能性を感じなかった。まあ、この試合に関してはドイツを攻めるより最初から最後までハードワークを続け、数少ないチャンスを生かしたメキシコを褒めるべきだと思います。
ブラジル1−1スイス 
 ドイツに続き、王国ブラジル登場。試合はやはり立ち上がりからブラジルが攻勢。そして、20分頃にコウチーニョがスーパーなミドルシュートを決めてブラジル先制。このままブラジルペースが続くかと思いましたが、スイスも追加点を許さない。逆に後半立ち上がり5分頃にセットプレイからツバーが頭で決めてスイス同点。スイスが点を取るとしたらこれしかないという形。その後は両チームとも決定機を掴めずに試合は1−1のドローに。
 ブラジルの最強攻撃陣を1点で抑えたスイスの堅守はさすが。逆にブラジルはこの試合のような膠着した状況で投入できるジョーカーがいないという印象。フィルミーニョはそういうタイプではないし。しいてあげれば、コスタくらいでしょうか?