アーセナル2−2パリ・サンジェルマン
既に両チームともグループリーグ突破を決めてますが、この直接対決に勝ったほうが一抜け濃厚。ということで、両チームともベストメンバーで挑んだこの試合。立ち上がりからややアウェイのパリが押し気味で、20分頃にエースのカバーニがゴールを決めて先制。その後は両チームともなかなか決定機を掴めず、パリリードで前半終了かと思ったのですが、前半終了間際にアーセナルがPKを得て、それをジルーが決めて同点。
後半もパリがやや押し気味ながら拮抗した展開でしたが、30分頃にパリがアーセナルのオウンゴールでリードを奪えば、75分頃に今度はパリのオウンゴールでアーセナルが追いつく。結局、試合は2−2のドローで終了しました。
現在の欧州での大関クラスのチーム同士の対決という印象で、結果通りほぼ互角の内容でした。ただ、アウェイゴールを2つ取ったパリがやや有利な結果となりました。