今夜より、ドイツ・ブンデスリーガが開幕。ここ数年のブンデスはバイエルン・ミュンヘンの１強状態が続きましたが、その状況は今シーズンも続きそう。
ただ、そのバイエルンも今シーズンはグアルディオラが監督になって３シーズン目。戦術家であるグアルディオラはチームをいじり過ぎる傾向があるので、選手たちにもそろそろ金属疲労が溜まりそう。それでも、他のチームにバイエルンを脅かす力があるとも思えない。昨シーズン躍進（復活）してＵＣＬ出場権を得たボルシアＭＧとヴォルフスブルグも目立った補強は無く、ＵＣＬとの２足の草鞋は苦労しそう。日本人としては日本人選手が所属するドルトムント、シャルケ、そして新たに武藤が加入したマインツあたりに期待したいところですが、どのチームも優勝を争う戦力は無く、ＵＣＬ出場権が現実的な目標。
今シーズンのブンデスも、バイエルンが１強でその他は混戦と言う状況になりそうです。
