今週末にはドイツ、イタリア、スペインの各国リーグも開幕し、欧州主要リーグがほぼ開幕。今日はドイツ・ブンデスリーガをプレビュー・
ブンデスは昨シーズンまでバイエルン・ミュンヘンが5連覇を果たしてますが、今シーズンも優勝の可能性は大。シャビ・アロンソ、ラームが引退しましたが、新たにハメス・ロドリゲスらが移籍。チーム力はほぼ変わらずという印象ですが、それでも他チームとの差は大。ただ、SGGKノイアーの怪我が長引いて開幕から出場できない可能性があるのが若干の不安要素ですが。
バイエルンに対抗できる可能性があるのはやなりドルトムントくらい。移籍確実と言われていたエースのオーバメヤンは残留濃厚。2列目はロイス、ゲッツェ、シュールレ、プリシッチ、デンベレ、そして香川と欧州でも屈指の陣容。しかし、攻撃陣に比べて守備陣はタレント不足で、やはりUCLストレートインが現実的な目標でしょうか。
昨シーズン2位のライプチヒ、4位のホッフェンハイムは正直昨シーズンは出来すぎで、今シーズンはUCLかUEL出場権獲得が現実的な目標かと。また、昨シーズン不振だったシャルケ、レバークーゼン、ヴォルフスブルグ、ブレーメンといった強豪の復権にも期待したいところです。
しかし、今シーズンのブンデスは現時点でスカパーの放送が無いのが残念。例年通りのNHKBSの録画放送を見るしかなさそうです。