アルゼンチン３−２ナイジェリア
打ち合いの試合の続く今大会ですが、この試合もまた打ち合いとなった試合でした。
既にグループリーグ突破を決めているアルゼンチンですが、この試合もメッシ始めほぼベストメンバー。そして、試合開始僅か３分にディマリアのシュートがこぼれたところそのメッシが決めてアルゼンチン先制。しかし、その僅か１分後にムサがゴールを決めてナイジェリア同点。その後は一進一退の攻防が続き、前半終了直前にまたもメッシが直接ＦＫをぶち込んでアルゼンチン２点目。そして、後半開始直後にまたもムサがゴールを決めて同点になれば、その直後にＣＫからロホがヘッドでゴールを決めてアルゼンチンが突き放す。まさにシーソーゲームとなった試合でしたが、後半１５分過ぎに先を見据えてメッシがベンチに。これで試合は落ち着き、その後はややナイジェリアが押し気味なものの同点には至らず。結局この試合はアルゼンチンが勝ったものの、ナイジェリアも他の試合の結果でグループリーグ突破を決めました。
今日も２ゴール、そして３試合連続のゴールを決めたメッシは本当にキレキレ。そして、今シーズンレアルでインサイドハーフとして活躍したディマリアも代表で同じポジションを与えられ絶好調。今日も２点取られた守備は若干不安なものの、やはりアルゼンチンはブラジルと共に優勝候補の最右翼かと。
