アルゼンチン１−０イラン
やはりメッシすごい！シュートが決まった瞬間、思わず「神！」と叫んでしまいました。
戦前はやはりアルゼンチン圧倒的有利の予想で大勝もあるかと思っていたのですが、イランが想像以上の堅い守備でゴールを割らせない。逆にカウンターで再三チャンスを作る。そして、両チームゴールを奪えないまま時間は刻々と過ぎ後半ロスタイム。このまま引き分けでもイランにとって金星といえたのですが、ロスタイム突入直後にメッシのロングシュートがイランゴールに突き刺さる！この劇的なゴールでアルゼンチンが２連勝、決勝トーナメント進出を決めました。
今大会開幕前から再三「今大会こそメッシが伝説を作る」と言ってきましたが、今日のゴールは本当に「伝説のゴール」になるかも。
あと、スタンドで観戦していたマラドーナの姿がどう見ても「マフィアのボス」にしか見えなかったです(^^;)
ドイツ２−２ガーナ
前大会に続いて「ボアテング兄弟対決」となったこのカード。戦前はやはりドイツ有利かと思っていたのですが、前半は両チーム決定機をなかなか掴めずスコアレスで折り返す。そして後半、試合は一気に動き出す。５分過ぎにゲッツェがヘッドで先制すれば、その直後にガーナもアユー（兄？弟？）がヘッドで決めて同点。同点になってから試合はガーナペースとなり、２０分頃にギャンがゴールを決めて逆転。逆転されたドイツは遂にクローゼ投入。そのクローゼが交代直後にＷ杯歴代最多タイとなるゴールを決めてドイツ同点。本当にクローゼはＷ杯では勝負強い。その後は両チームとも何度かチャンスはあったものの、ゴールは奪えず試合は２−２の引き分け。
今大会は過去の大会に比べて得点が良く入り、打ち合いとなる試合が多いのですが、この試合もオランダｖｓオーストラリアと共に見ていて面白い試合でした。これでこのグループも混戦になりそうですね。
