日本１−０オーストラリア
というわけで、なでしこＪＡＰＡＮが見事アジア杯初優勝を果たしました(^-^)。
決勝ゴールを決めたのは準決勝同様岩清水のヘッド。後半はやや押され気味だったものの、オーストラリアのゴールがオフサイドで取り消される幸運もあり、なんとか逃げ切りました。
今大会を振り返ると、海外組を全員招集できなかった中での優勝はより価値が高かったと思います。ただ、現在のチームはＭＶＰになった宮間を軸に、大儀見、川澄、岩清水の４人が完全に中心。大儀見抜きの準決勝、決勝はかなり苦戦したし前にも書いたように途中交代で流れを変えれるジョーカー的な選手がいない。もし、岩淵がいれば・・・とは思いますが。ともあれＷ杯まであと１年、今回出番の少なかった楢本や、呼ばれなかった田中陽子や京川、仲田、三宅、更には先日のＵ−１7Ｗ杯で優勝した若いメンバーがさらに成長して、Ｗ杯での活躍を期待したいです。
