韓国２−１日本
大会３連覇を目指していたなでしこＪＡＰＡＮでしたが、残念な結果に終わってしまいました。
試合立ち上がりはやや日本が押し気味なものの、１０分過ぎにチ・ソヨンに直接ＦＫを決められて韓国先制。その後も中１日の日程＆雨ということもあり、なでしこＪＡＰＡＮ本来のプレイがなかなかできない。後半も、そういう流れのままふたたびチ・ソヨンにゴールを決められて２点差。２点取られてようやく目が覚めたのか、大儀見のゴールで１点差に詰め寄り、その後も猛攻を仕掛けるものの追加点は奪えず。結局、この試合は１−２で敗れ、大会は北朝鮮の優勝に終わりました。
「世界女王」としては、東アジアの大会で勝ちきれなかったのは残念な結果。やはり、チーム自体が２年前のＷ杯がピークでその後落ちているのでしょうか。今大会も、大儀見以外はほとんどいいプレイが見られなかったし、特にチームに中心となるべき宮間が不調だった。こうなると、やはり「澤待望論」が出てくるかも。
