バイエルン・ミュンヘン2−0アーセナル
昨シーズンもベスト16で対戦して好勝負となったこのカード。試合立ち上がりはホームのアーセナルが押し気味に進め、7分に早くもPKをゲット。しかし、エジルのPKは同じドイツ代表のGKノイアーが見事にストップ。その後はやはり地力に勝るバイエルンがペースを握り、35分ごろに今度はバイエルンがPKゲット(しかもアーセナルはGKが退場)。しかし、今度はキッカーのアラバがまさかの失敗で前半は0−0で折り返し。
後半は1人多いバイエルンの一方的ペースとなり、7分にクロースが見事なミドルシュートを決めてバイエルン先制。その後もロッベンを中心にバイエルンが攻めまくるもののなかなか追加点は奪えない。このまま1−0で試合終了かと思ったのですが、試合終了間際に途中交代で入ったミュラーが見事なダイビングヘッドを決めてバイエルン追加点。結局アウェイのバイエルンが2−0で完勝。
終わってみればやはり前半のアーセナルの退場がすべて。11人同士の戦いなら、後半も互角の勝負になったと思いますが。