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サッカー・UCL決勝

バイエルン・ミュンヘン2−1ドルトムント
 初のドイツ勢決戦となったファイナル。戦前はややバイエルン有利と思っていたのですが、試合は立ち上がりからドルトムントペース。バイエルンはGKノイアーのの再三のファインセーブでなんとか防ぐ。前半は結局0−0で終了。後半もやはりドルトムントペースで進むものの、15分にリベリーロッベンの崩しから最後にマンジュキッチがゴールを決めてバイエルン先制。しかし、その直後にドルトムントがPKを得て、ギュンドアンが決めて同点。その後はドルトムントが前半から飛ばしすぎたのか、徐々に試合はバイエルンペースに。しかし、両チームとも決定機を掴めず、延長突入かと思ったのですが、ドラマが生まれたのは後半残り時間1分。またもリべりーとの絡みから最後に決めたのはロッベン。昨シーズンのファイナルでは延長でPKを外して戦犯となった彼のまさにリベンジのゴールが決勝点となり、バイエルンビッグイヤーを掲げました。
 最初に書いたように、戦前はバイエルン有利と思っていたのですが内容はほぼ互角。やはり最後に決め手になったのは、バイエルンの昨シーズンのホームでのファイナル敗戦のリベンジへの気持ちだったと思います。これで、バイエルンはこの4年のUCLで準優勝2回、そして優勝1回。来シーズンはグアルディオラが監督となり、バイエルンの、そしてドイツの時代は続くのでしょうか?