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サッカー・ドイツブンデスリーガプレビュー

 今週末より、4大リーグのうちドイツとスペインが開幕。今日はドイツ・ブンデスリーガのプレビュー。

 ブンデスリーガは昨シーズンまでバイエルン・ミュンヘン前人未到の7連覇。しかし、数年前までぶっちぎりの強さで優勝していたものの、昨シーズンは最終節にようやく優勝決定。チームとしては下り坂・転換期の印象です。このオフには黄金期を支えたロッベン、リベリの両エースが退団し、それに代わるビッグネームは獲得せず(できず)。コマン、ニャブリもいい選手ですがやはりやや小粒。また、レヴァンドフスキー、ノイアーの攻守の主軸もピークを過ぎつつある印象。それでも総合力ではブンデスリーガでも1番なものの、今シーズンは苦労しそう。

 打倒バイエルン・ミュンヘンの1番手はやはり、昨シーズン最終節まで優勝を争ったドルトムント。しかし、ドルトムントアザール弟が加入、フンメルスが復帰したものの、バイエルンよりは戦力は落ちる。優勝の可能性はあるものの、UCL出場権を逃す可能性もあると思います。

 この両チーム以外はライプツィヒを筆頭に、UCL出場権が現実的な目標。また、日本人の視点からすると、昨シーズンまでは半分近くのチームに日本人プレーヤーが所属していたものの、今シーズンはフランクフルトの長谷部、鎌田、ブレーメンの大迫くらい。日本人プレーヤーはベルギーリーグ所属が多くなり、4大リーグの1部でプレイする選手が減りつつあるのが残念です。