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サッカー・UCL準々決勝1stレグ

レアル・マドリー2−1バイエルン・ミュンヘン
 現在の欧州、いや世界サッカーの横綱同士の対戦と言っていいこのカード。しかし、ホームのバイエルンはエースのレヴァンドフスキーが不在。
 試合はホームのバイエルンがやや押し気味なもののがっぷり四つの展開。そして、前半25分頃にCKからビダルがヘッドでゴールを決めてバイエルン先制。更に、前半終了間際にバイエルンがPKを得るものの、これをビダルが失敗。結局このプレイがこの試合の分岐点に。
 後半、立ち上がりすぐにロナウドがゴールを決めてレアル同点。更に15分頃にはマルティネスが2枚目のカードで退場、バイエルンは10人に。その後は当然1人多いレアルのペースになりましたが、バイエルンもGKノイアーの再三の好守でなんとか防ぐ。しかし、30分過ぎにロナウドが再びゴールを決めてレアル逆転。その後は追加タイムのラモスのゴールはオフサイドで取り消されたものの、レアルが2−1で勝利しました。
 バイエルンにとってはレヴァンドフスキー不在、PK失敗、退場者とまさに負のサイクルが重なったという印象。それでも他のチームなら悪くても引き分けに持ち込めたかも分かりませんが、やはり相手がレアルでは厳しかった。これで次節はホームのレアルが圧倒的に有利な結果となりました。