日本２−１カナダ
先日書いたように、開会式前にスタートしたサッカー。女子の初戦はやはり「初戦」という印象の苦しんだ試合でした。
試合立ち上がりは日本がやや押し気味になものの、その後は拮抗した展開。日本はなかなか決定的なチャンスはつかめなかったものの、３０分過ぎに川澄が見事な突破からゴールを決めてに日本先制。更に、前半終了間際に相手ＤＦ＆ＧＫのミスから宮間がヘッドでゴールを決めて２点目。
これで、楽な展開になったと思ったのですが後半１０分にカウンターからタンクレディにゴールを決められて１点差。その後も再び一進一退の展開となり、両チームともなかなか決定機は掴めず。残り時間５分のところで交代枠を使い切ったカナダがケガで退場者を出して１人減るというアクシデントもあり、日本がなんとか１点差で逃げ切り。初戦を勝利で飾りました。
前半終了間際の相手ミスからの得点が無ければドローになっていたかも判らない試合で、やはり苦しんだ初戦。それでも、「勝ち点３」という当然の結果を得たのは大きい。そして、得点にはからまなかったものの澤、そしてケガ明けの岩清水が復調していたのは今後に向けて大きな収穫だと思います。
