日本３−０シリア
今回の２次予選で１番の難敵といえるシリアとのアウェイ（正確には中立地）戦。日本の先発は原口の名前があったのはちょっと驚きでしたが、それ以外はほぼいつものメンバー。
試合は日本がボールをキープして攻めながらなかなかゴールを奪えない、もうアジアのチーム相手にはダチョウ倶楽部並みのお約束のパターン(^^;)。結局前半は０−０で折り返し。シンガポール戦のスコアレスドローの悪夢が一瞬頭をよぎったのですが、後半１０分頃に岡崎がＰＫを得て、それを本田が決めて日本先制。これで日本の気が楽になったのか、シリアが切れたのか試合は更に日本ペースに。２０分頃に岡崎が追加点を決めて勝負はほぼ決まり。試合終了間際には途中交代で入った宇佐美もゴールを決め、日本が３−０で勝利しました。
終わってみれば、全く危なげない勝利。これでこの３試合で１２得点無失点で、本当に初戦のシンガポール相手のスコアレスドローはなんだったんだという印象(^^;)。まあ、これが本来の日本の力のはずですが、ようやくハリルジャパンも形になりつつあるのかも。
