日本３−０シンガポール
前回の日本ホームの試合はまさかのスコアレスドローに終わったこのカード。この試合、日本は先発に金崎、柏木といったフレッシュな顔ぶれを起用。
試合は今回も立ち上がりからほぼ日本がボールをキープして攻めるハーフコートマッチの様相。そえでも、全くゴールを割れなかった前回と違い、今回は２０分に金崎のゴールで先制。更に、その後清武のユニフォームが破れるハプニングがあったりしましたが、２５分には本田のシュートが相手選手に当たってコースが変わってゴールし追加点。その後はなかなか追加点を奪えず、後半は逆にシンガポールに何度かチャンスがあったもののゴールは許さず、逆に試合終了間際にＣＫからの流れで吉田がゴールを決めて３点目。これがとどめとなり、日本が３−０で勝利。
本当なら５，６点くらい取ってほしかった試合でしたが今回も相手ＧＫが再三ファインセーブを見せ、アウェイということを考えれば取りあえず合格点の結果。金崎、柏木が使えるのが分かったのは収穫だし、清武もクラブチームでの好調を維持。本田もクラブでは出番が少ないものの、代表では相変わらず仕事をする。後は、香川がクラブチームでの好調さを代表でも再現してくれればいいのですが。
