日本４−２パラグアイ
日本のＷ杯本大会前最後の試合。先発メンバーは久々の香川、岡崎をはじめ控えメンバー中心。前半は日本がボールをキープして攻めながら決定機を掴めない、アジアでよく見る展開。そして、３０分ごろにパラグアイにワンチャンスを決められて先制されるのも良く見る展開(^^;)。
パラグアイ１−０で折り返した後半、パラグアイのペースが落ちて更に日本ペース。そして、５分ごろ、１５分ごろに立て続けに乾がゴールを決めて日本逆転。更に３０分ごろに相手オウンゴールで３点目。試合終了間際に１点返されるものの、追加タイムに香川がゴールを決めて４点目。試合は４−２で終了、西野ジャパンが初勝利を飾りました。
パラグアイは格上とはいえＷ杯には出場せず、モチベーションが低かったのは確か。それでも、今まで同じようなシチュエーションの相手にほとんど勝てなかったことを思うと、この勝利は評価していいと思います。２ゴールを上げた乾、そして同じくゴールを上げた香川（外したシーンも多かったですが）、そして柴崎の３人は合格点。コロンビア戦でも先発で起用するべきでしょう。逆にＤＦ陣は攻められるシーンが少なく、判断できなかったです。ともあれ、ハリル解任以降悪い出来事ばかりだった日本代表ですが、ようやく僅かですが光明が見えた試合でした。
