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サッカー・W杯

ブラジル2−0コスタリカ
 初戦は引き分けスタートのブラジル。試合は予想通り、ブラジルが圧倒的に攻め、コスタリカが時折カウンターを狙う展開。しかし、今日はコスタリカのGKナバスが絶好調でゴールを割らせない。スコアレスで折り返した後半、ブラジルはコスタを投入、さらに猛攻を仕掛けるもののやはりゴールを奪えない。そして、30分ごろにネイマールがPKゲット・・・と思ったら、VARでノーファールの判定。ここはネイマール、演技が大げさすぎ(^^;)。0−0まま試合は追加タイムにはいり、これは今大会初のスコアレスドローか・・・と思ったのですが、追加タイム突入すぐにコウチーニョがゴールを決めてブラジル先制。さらに試合終了間際にはネイマールが追加点。追加タイムの2得点でブラジルが勝利しました。
 得点だけ見たらブラジル快勝のようですが、本当に苦しんだ試合。今日のナバスは本当に「神ってた」だけに。両チームの持ち味が十分発揮されて、見ていて面白かった試合でした。
クロアチア3ー0アルゼンチン
 いやホント、こんなに内容も結果も圧倒的な差になるとは思いもよりませんでした。
 前半はややクロアチアが押し気味なもの、両チーム無得点。そして、試合が動いたのは後半10分ごろ。アルゼンチンGKカバジェロのミスキックを、レギッチが直接ボレーで叩き込んでクロアチア先制。UCL決勝のカリウスを思い出すようなシーン(^^;)。先制されたアルゼンチンはイグアイン、バネガ、そしてディバラを投入するもののゴールは奪えず。逆に残り時間10分頃にモドリッチのスーパーなロングシュートが決まり、クロアチアが追加点。さらに追加タイムにはラキティッチがゴールを決めてダメ押し。クロアチアが3−0で快勝しました。
 この試合では両チームの10番・キャプテン・エースの差が如実に現れましたね。スーパーなゴールを決めたうえ、再三の好プレイを見せたモドリッチに対し、メッシはいいところ無し。これでクロアチアがグループリーグ突破決定。一方のアルゼンチンは他のカード次第ですが、絶体絶命の状況になりました。

フランス1−0ペルー
 私が優勝候補筆頭に推すフランス。初戦はVAR&GLTに助けられた(^^;)2ゴールで勝利。相手のペルーは初戦負けているということもあり、立ち上がりから猛攻。しかし、10分過ぎからフランスも押し返し互角の展開に。そして先制点は35分ごろ、決めたのは「19歳の10番」ムバッペ。プラティニジダンのつけた栄光のナンバーを引き継いだ彼の「伝説」の序章になるかも。フランス1−0で折り返した後半も拮抗した展開でしたが、両チームともゴールは奪えず。結局そのまま1−0でフランス勝利。
 この結果フランスはグループリーグ突破、ペルーは敗退が決まりました。ペルーは2試合連続無得点で、やはり決定力不足だった印象。一方、これでフランスは最終節のデンマーク戦は主力を休ませるかも。