ウクライナ２−１スウェーデン
開催国ウクライナのゲームということで、スタジアムは超満員で大盛り上がり。しかし、両チームともなかなか決定機を掴むことができず、０−０−まま試合は後半に。後半立ち上がりにスウェーデンがエースのイブラヒミビッチのゴールで先制すれば、その直後にウクライナもエースのシェフチェンコがヘットでゴールを決めて同点。更に１５分過ぎにも再びシェフチェンコがヘッドでゴールを決めてウクライナ逆転。結局これが決勝点となりウクライナが初戦勝利。
正直前半シェフチェンコは全然存在感が無く、「やはりピークは過ぎてる」と思ったのですが、後半の２ゴールは素晴らしいとしか言いようがない。自国開催のユーロで最後のひと花を咲かせそうですね。
イングランド１−１フランス
強豪同士の注目の対戦。イングランドのＦＷは出場停止のルーニーに代わって同じユナイテッドのウェルベック。試合はフランスがボールをキープして攻め、イングランドがカウンターを狙うという展開。そして、先制点は意外にもイングランド、３０分にＦＫからのボールをレスコットが頭で押し込んでゴール。しかし、４０分にはナスリが見事なロングシュートを決めて同点。後半は一進一退の攻防で両チームともゴールは無く、試合は１−１のドローで終了。
勝ち点１が大きいのはイングランド。ルーニー抜きで、最大の敵フランスから勝ち点を取れたのは大きいかと。
