イングランド３−２スウェーデン
この試合、イングランドのＦＷはウェルベックと初先発のキャロル。そして、そのキャロルが前半２５分ごろにジェラードのパスから見事なヘッドを決めて先制。２人の所属チームのリバプールではめったに見られないナイスコンビネーション(^^;)。
後半に入って１点を追うスウェーデンが猛攻。立ち上がり５分にイブラフモビッチのＦＫのこぼれ球がコールのオウンゴールを誘って同点になると、１５分には再びＦＫをメルベリが頭で決めて逆転。しかし、イングランドも途中交代で入ったウオルコットが見事なミドシュート２０分過ぎに決め、更に３０分過ぎにはそのウオルコットのパスからウェルベックが見事なヒールボレー（？）シュートを決めてイングランドが逆転。結局、これが決勝点となりイングランドが激しい打ち合いを制しました。
イングランドとしては、キャロル、ウェルベック、ウオルコットら若いストライカーの活躍で勝利ということで収穫の多かった試合。次の試合はルーニーも復帰し、グループリーグ突破に大前進。一方のスウェーデンがグループリーグ敗退が決定。やはりイブラヒモビッチ頼りのチームの限界といったところでしょうか。
フランス２−０ウクライナ
激しい雷雨の中でスタートしたこの試合。しかし、開始５分で中断して再開まで約１時間。おかげで途中までしか録画できてませんでした(;-;)。とりあえず、前半を見た限りはフランスが押し気味で、ウクライナＧＫの再三のファインセーブで無得点だったので、妥当な結果とは思いますが。
