バルセロナ３−１ミラン（２試合合計３−１でバルサ勝ち抜け）
この試合も前節同様、やはりホームのバルサがボールをキープして攻め、アウェイのミランがカウンターを狙うという展開。そして、前半１０分にメッシの突破から得たＰＫをメッシ自ら決めてバルサ先制。その後もバルサペースで試合は進むものの、３０分にミランの数少ないチャンスを伏兵ノチェリーノが決めてミランが同点。この時点でアウェイゴールでミランが優位に。しかし、前半終了間際にはバルサが再びＰＫを得て、メッシがまたも決めてバルサが２点目。更に後半開始直後にイニエスタがゴールを決めて３点目。これで試合はほぼ決まり。残り時間も終始バルサが試合をコントールして、結局バルサが勝利。準決勝進出を決めました。
今大会前、「打倒バルサ」の可能性はレアル・マドリーに次いで高いと思っていたミランでしたが、グループリーグ含めて４試合して２敗２分けで１度も勝てず。今日の試合以外はそんなに圧倒的な力の差は感じなかったものの、やはりバルサの強さを痛感させられました。
