ミラン０−０バルセロナ
バルサにとっては連覇への第１関門といえる、準々決勝１番の好カード。試合はやはりアウェイのバルサがメッシを中心にボールをキープして攻め、ホームのミランはイブラヒモビッチを中心にカウンターを狙う展開。しかし、両チームともなかなか決定機を掴めず、刻々と時間だけが過ぎてゆく。後半に入り、両チームとも交代選手を投入するものの試合の流れは変わらず、結局試合はスコアレスドロー。
ゴールシーンこそ無かったものの、強豪同士ががっぷり四つに組んだ試合で見ていて緊張感があって面白かったです。バルサの攻撃をシャットアウトしたミランの守備はさすが。ドローということで、本来アウェイのバルサ有利の結果のはずですが、ミランの力からすれば次節のバルサホームの試合を１−０か１−１のアウェイゴールで勝ち抜く可能性は十分。2ndレグも見ごたえのある試合になりそうです。
