レアル・マドリー３−０アポエル
ベスト８進出のチームの中でも「最強」と「最弱」(^^;)と目される両チームの対戦。しかし、試合は地力に勝るアウェイのレアルが押しながらなかなか決定機を掴めない、ある意味いつものアポエルの試合展開。ここまでのアポエルの試合はほとんどがロースコアで得点も失点も少ない。後半に入ってもその流れは変わらず、後半１５分にモウリーニョはカカ、マルセロを投入。この交代が功を奏し、３０分にカカのパスからベンゼマがゴールを決めてようやくレアル先制。その直後に今度はマルセロのパスをカカが決めて追加点。モウリーニョ采配、ずばり的中。ロスタイム寸前にもベンゼマがダメ押しの３点目を決め、終わってみれば３−０でレアル快勝。ここまで奇跡の快進撃を支えてきたアポエルの堅守もさすがにレアルには通じず。次節はホームのレアルが圧倒的に有利な結果となりました。
