チェルシー0−0コペンハーゲン(2試合合計2−0でチェルシー勝ち抜け)
戦前はホームのチェルシー勝利で鉄板の予想だったこの試合。しかし、3点取って勝つしかないアウェイのコペンハーゲンが試合立ち上がりからある程度守備を無視してて攻め(解説の粕谷曰く「雑な守備」(^^;))、試合はお互い攻め合う展開に。結局やはり決定力不足がたたってかコペンハーゲンはゴールを奪えなかったものの、試合はスコアレスドロー。両チームとも得点は入りませんでしたが、見ていて面白い試合でした。
レアル・マドリー3−0リヨン(2試合合計4−1でレアル勝ち抜け)
0−0の引き分けでも勝ち抜けるレアルでしたが、やはりホームということで立ち上がりから一方的なペース。そして、前半にSBのマルセロが見事な中央突破(!)から先制ゴール。後半もレアルペースで進み、最近絶好調のベンゼマが2点目、そしてディマリアがとどめの3点目。レアルが完勝で準々決勝進出を決めました。
昨シーズンまでレアルはリヨン相手に3分け3敗と圧倒的に苦手だったのがウソのような快勝。特にベンゼマは古巣相手に2試合連続のゴールで、完全にストライカーとして覚醒したという印象です。