ウルグアイ2−0ペルー
なでしこジャパンフィーバーの陰で、日本ではちょっと影の薄くなった(^^;)南米選手権。しかし、準々決勝で地元アルゼンチンはじめ、ブラジル、コロンビア、チリと強豪が全滅。ウルグアイ、パラグアイは準決勝に進出しても不思議ではないですが、ペルー、ベネズエラの進出というのは意外。
さて、今日の準決勝第1試合はやはり地力に勝るウルグアイが押し気味で試合が進む。それでもなかなかゴールを割れなかったものの、後半10分頃にフォルランのロングシュートをGKがはじいたところをスアレスが押し込んで先制。やはりこのコンビは現在南米、いや世界最強の2トップですね。その直後にもカウンターからスアレスがGKをかわして2点目のゴール。一方のペルーは20分過ぎに退場者を出して万事休す。必死のペルーの反撃をウルグアイがいなし続けて決勝進出を決めました。
ウルグアイは昨年のW杯4位に続き、今大会も好調。結果だけ見れば2大会続けてブラジル、アルゼンチンより好成績で、W杯の結果はフロックではなく完全に「古豪復活」という印象ですね。