日本２−１グアテマラ
とりあえず、相手がグアテマラというのが「？」。絶対アントラーズとやるほうが強化になると思いますが。
さて、この試合の日本のCBは岩政と槙野という初のコンビ、また乾も初の先発。試合はやはり立ち上がりから日本が押し気味に進め、１０分、２０分に森本が連続ゴール。これは大量得点も期待できると思ったのですが、森本の２点目の直後にグアテマラも１点返す。その後は試合は膠着状態になり、両チームともなかなか決定的チャンスを掴めない。結局、２−１のまま試合は終了。
相手の力量を思えばホームで「２−１」という結果は物足らないところ。むしろこの試合はグアテマラのほうが「W杯ベスト１６のチームに善戦」という収穫になったかと。ただ、前のパラグアイ戦と２試合を通じてみると、香川、森本、乾ら若い選手の活躍は収穫。ただ、２試合通じて本田がやや元気無かったように感じたのは不安な点ですが。ともあれ、ザッケローニがこの２試合を通じてどの選手に興味を持ったか、次のテストマッチのメンバーが注目です。
