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サッカー・W杯

パラグアイ2−0スロバキア
 試合は立ち上がりからパラグアイが押し気味に進め、20分過ぎにベラが先制ゴール。後半に入ってスロバキアがやや押し返すもののパラグアイのゴールは割れず、逆に残り時間僅かなところでパラグアイがダメ押しの2点目。スロバキアは注目のハムシクもほとんど見せ場は無く、パラグアイの堅守ぶりのみが印象に残る試合でした。
デンマーク2−1カメルーン
 試合は立ち上がりからカメルーンペースで進み、10分にエトーが先制ゴール。しかし、デンマークも30分にはカウンターからベントナーがゴールで同点。両エースの得点で、前半は同点で折り返し。後半は互角の展開でしたが、25分過ぎにロンメダールのゴールでデンマークが逆転。結局これが決勝点になり、デンマークが勝利。
 同じグループの日本代表からしたら、「ベスト(引き分け)」では無いものの「ベター」な結果。現時点でグループEの勝ち点はオランダ6、日本・デンマーク3、カメルーン0。最終戦で日本とカメルーンは直接対決で、無論勝ったほうが決勝トーナメント進出ですが、現在得失点差が日本「0」、デンマーク「−1」なので、引き分けでも日本が勝ち抜け。今大会のデンマークの調子からしたら「0−0」「1−1」の引き分けは十分可能。最終節に期待したいです。
ガーナ1−1オーストラリア
 試合開始10分にオーストラリアがFKのチャンスから、ガーナGKがこぼしたところを押し込んで先制。しかし、30分に今度はオーストラリアのキーウェルがハンドで一発退場。私が見た限りは故意のプレイには見えなかったし、本当に今回の大会は審判の判定が厳しく、退場者が多いですね。そして、このPKをガーナが決めて同点。その後は1人多いガーナが終始押し気味でしたが追加点を奪えず、試合は1−1のままドロー。最終節の相手がドイツということを思うと、ガーナはここで勝ち切れなかったのは後々響くかも。一方、オーストラリアもなんとか数字上はグループリーグ突破の可能性が残ったということで、今のところ今大会はグループリーグ敗退決定のチームは無し。本当に先が読めない大会です。