オランダ３−０日本
予想はしてましたが、終わってみれば実力の差をまざまざと見せ付けられた試合でした。
試合立ち上がりは意外にも日本ペース。日本がボールをキープして攻め、チャンスも多い。しかし、やはりゴールが決まらない(^^;)。逆にオランダがカウンターで得点を狙うという戦前の予想とは逆の展開。そして、豪雨の中での後半戦。後半もやはり日本ペース。そんな中での中村のＦＫはこの試合最大のチャンスでしたが、相手ＧＫの攻守に阻まれてゴールはならず。そんな展開の中、後半２３分頃にファンペルシーが先制ゴール。これで緊張が切れたのか、その直後にスナイデルが見事なミドルシュートを決めてオランダが追加点。試合終了間際には途中交代で入ったフンテラールがとどめの３点目。結局、日本は０−３で完敗。
結果的には、やはり前半の押し気味の時点で先制ゴールを奪えなかったのが最大の敗因かと。相変らずの「決定力不足」。「森本がいれば・・・」と思うところはありましたが、本大会まで１年を切ってこの日本サッカーの永遠の課題は解消される気配が無いような・・・。
