オランダ２−０チリ
既にグループリーグ突破を決めている両チーム。しかし、２位抜けだと決勝トーナメント１回戦でブラジルと当たる可能性が高いだけにどちらも勝って一位通過したいところ。
そういうわけで、チリはビダル、オランダは出場停止のファンペルシーが不在内外はほぼベストメンバー。試合はチリがボールをキープして攻め、オランダがカウンターを狙う展開でしたが、前半は両チーム決定機を掴めず０−０。後半、チリが攻め疲れたのかややオランダペースとなり、３０分過ぎに途中交代で入ったフェルがヘッドでゴールを決めオランダ先制。その後はチリが必死に反撃するものの、逆に追加タイムにカウンターでロッベンのドリブルからデパイがゴールを決めて勝負あり。オランダが２−０で勝利して１位通過を決めました。
やはり総合力ではオランダが１枚上だった印象。特に決勝点となったカウンターのキレは相変わらず素晴らしいとしか言いようが無かったです。
