オランダ３−０ブラジル
準決勝でドイツに大敗した地元ブラジルと、アルゼンチン相手にＰＫ戦までもつれこんだオランダの対戦となった３位決定戦。試合開始僅か２分にロッベンがＰＫを得て、それをファンペルシーが決めてあっという間にオランダ先制。更に１５分過ぎにも見事なパス回しからブリントがゴールを決めてオランダが追加点。なんとか意地を見せたいブラジルでしたがゴールは遠い。結局後半追加タイムにもオランダがゴールを決めて３点目。オランダが３位となりました。
ブラジルはやはり準決勝の大敗を引きずっていた印象ですね。更に攻撃陣もいいところなく、あらてめてネイマールの存在の大きさを実感させられました。ともあれ、今回のブラジル大会は前回の自国開催の時同様「悲劇」として語り継がれそうです。
さて、これで今大会も残るは決勝戦のドイツｖｓアルゼンチン。準決勝の戦いからしたら「ドイツ圧倒的有利」の予想が多いと思いますが、個人的には決勝トーナメントに入ってからやや存在感のなかったメッシが最後の輝きを見せてアルゼンチンが優勝するのではないかと予想します。
