アルゼンチン３−０ブラジル
昨夜行われた、事実上の決勝といえるこの１戦。前半は互角の展開だったものの、後半立ち上がりにアグエロが立て続けに２ゴール。もっとも１点目は肩でのゴール、２点目はオフサイドぎりぎりのゴールでしたが(^^;)。ブラジルもパドを投入して巻き返しを図るものの、アルゼンチンはリケルメがPKを決めてダメ押し。終わってみればアルゼンチンが完勝。去年の南米選手権決勝の借りを返した形になりました。これで、ブラジルはまたも悲願の五輪優勝ならず。そして、アルゼンチンは連覇に大きな前進。この文を書いてる時点で対戦相手は判りませんが（今、もうひとつの準決勝ベルギーｖｓナイジェリア戦を見ながら書いてます）、連覇はかなり濃厚かと。
それにしても、この試合の出場選手はアルゼンチンにはリケルメ、メッシ、マスチェラーノ、アグエロ、ブラジルにはロナウジーニョ、ジエゴ、パド、マルセロと欧州のトップリーグで見慣れた顔触れ。この顔触れを見ると、オーバーエイジも使わない日本が太刀打ちできるわけが無いレベルだと改めて痛感しました(^^;)。
