ブラジル３−１アルゼンチン
アルゼンチンホームで行なわれた南米の２強対決。今日はスカパーの無料開放デーということで、私が加入してないチャンネルでの放送でしたが見ることができてラッキーでした。
まず、アルゼンチンの先発メンバーにベテランのベロンの名前があったのは驚き。やはりリケルメの代役ということでしょうが、この試合に関してはあまり機能してなかったかと。試合は横綱同士の対決という趣でなかなか動きがなかったのですが、前半２０過ぎにセットプレイからルイゾンがヘッドを決めてアウェイのブラジルが先制。３０分過ぎにはまたもセットプレイからのこぼれ球をファビアーノが押し込んで追加点。本当にドゥンガ・セレソンは派手さはないけど確実な試合運びをしますね。後半に入りアルゼンチンはアグエロ、そしてミリートらを投入、１点を返すもののブラジルはファビアーノがカカからのスルーパスを浮き球でのゴールを決めて３点目。アウェイのブラジルが３−１で完勝しました。
これで、ブラジルは南米予選を１番で突破。本大会でも優勝候補の１番手にあげていいんじゃないかと。一方のアルゼンチンは予選突破に黄信号。マラドーナ監督の首も危ないかも・・・。
