まもなく2008年も終わろうとしてますが、今年のアイドル界を振り返ると↑の2つの言葉がピッタリ当てはまると思います。昨年2007年ならPerfume、リア・ディゾン、南明奈ちゃんといったあたりがブレイクしたと言えると思いますが、2008年は「今年ブレイクしたアイドルは?」と聞かれたとしても名前がひとつも出てこない。どんなジャンルでも新顔が出てこないジャンルというのは「閉塞感」「停滞感」を感じてしまいます。
先週から話題になっているAKB48とアイドリング!!!の合体企画というのも、こういう「閉塞感」や「停滞感」を打破しようとしてのものでしょうが、正直効果はあまり期待できないですね。むしろ両者がガチンコで対決(少なくとも表面上)するような企画のほうが、まだ世間一般に対してアピールできた可能性があったと思うのですが。