Dreamzone

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2011年のアイドル界を占う(2)グラドル編

 グラビアアイドルに関しては、正直昨年は「停滞感と閉塞感」はより強まった印象があります。現在でもAKB勢にグラビア界はかなり浸食されてますが、もしまだ水着グラビア展開してないももクロやSUPER☆GIRLS等のユニットも水着グラビア展開するようになれば(東京女子流はやらなそうですが)、ますますグラビアアイドルはあがったり(^^;)。
ただ、現在のAKB48のように「歌中心のアイドルがグラビアもドラマもバラエティもやる」というのは実は‘70年〜’80年代のアイドルの形なんですよね。それが‘90年代になって「アイドル(歌手)冬の時代」になり、今までのアイドルの活動からグラビア専門(中心)に活動する「グラビアアイドル」というジャンルが生まれたわけですが、その「グラビアアイドル」が約20年の月日を経て再びいわゆる「アイドル」の中に吸収されつつあるような気がします。しかし、かつての河合奈保子さんのように歌が歌えてナイスバディな「天は二物を与えた」ような娘はそういるものでは無い。最近では谷村奈南さんくらいでしょうか。巨乳好きな私としては、厳しい状況です。しかし、近年の巨乳系の娘がなかなか台頭してこない現実をみると、北川昌弘氏の「巨乳がうけるのは景気のいい時代だけ」という意見も説得力あるし、そうなるとまだまだ不景気の続きそうな今の日本では、まだまだ「巨乳(グラビアアイドル)復権」の時代は遠そう。個人的には昨年のミスマガジンファイナリストの日向泉さん、ミスFLASHファイナリストの鈴木ふみ奈さん、仁藤みさきちゃんあたりには期待したいところですが。