個人的に今年前半の歌系アイドルの1番の出来事は川島海荷さんの9nine脱退（まだ今月のラストライブまでは在籍ですが）です。ここ数年の私の一押しユニットの動向を振り返ると、
ＢＲＩＧＨＴ：解散
アイドリング！！！：全員卒業（解散）
東京女子流：アーティスト宣言（笑）、小西彩乃脱退
9nine：川島海荷脱退
と、ボロボロ(;-;)。個人的にメンバー脱退に伴う新メンバー補充というのはあまり好きではないのですが、9nineに関してはそのユニット名通り元々9人のユニットだったこともあり、メンバー補充でオリジナルの人数に戻すというのもありかも。
さて、前回も書いたようにＡＫＢ系の一極集中により、女子流や9nine、さんみゅ〜といったいわゆる「正統派アイドル」はのきなみ苦戦している印象。今年前半1番名前を見る機会が増えた印象のある生ハムと焼うどん（個人的には彼女たちが「アイドル」というジャンルか「？」ですが）のように、やはり「他のアイドルと違うこと（やらないこと）をやる」というのがハイリスクハイリターンではありますが、結果的にはブレイクの可能性が1番高い気がします。
一方、現在のアイドル界の支配者であるＡＫＢ系は先日の総選挙の結果を見ても「指原女王」時代が続いていて、それが前回書いたようにアイドル界全体の「停滞感と閉塞感」を増しているような気がします。さすがにＡＫＢの運営もそれに気付いているのか、最近は向井地美音ちゃん、白間美瑠ちゃん、宮脇咲良ちゃんといった若手をプッシュしている印象ですが。
あと今年前半のアイドル界のネタ的な(^^;)出来事として、私の住む兵庫県の淡路島で伝説の（笑）アイドルフェスが開催されました。正直、同じ県内に住む私からしても淡路島は交通の便が良くないし（それでも明石大橋ができてからは格段に良くなりましたが）、出演メンバーを見ても1番メジャーなのがベビレやさんみゅ〜あたりだったので不安はあったのですが、その不安は的中。それも人が集まらないだけでなく、運営がグダグダ、更に大雨とボロボロだったよう。それでも、参加したファンのツイート等を見ると、皆「逆に」(^^;)楽しんでいたようですが。
