Dreamzone

<SINCE1999.7.29>ツイッターhttps://twitter.com/halftone7313

2013年のアイドル界を占う


 今年のアイドル界の注目はやはりAKB系の勢いがどこまで続くかということかと思います。個人的にはAKB系の勢いは昨年あたりがピークになるんじゃないかと思いますが、それでも勢いが一気に衰えることは無く、まだAKB系の「独占状態」は続くと思います。

 ↑の文章は今から丁度1年前に書いた「2012年のアイドル界を占う」の書き出しですが、今年も全く同じ書き出しで問題ないかと(^^;)。1年前はAKB48の頂点はその前年の2011年だと思っていたのですが、昨年2012年のAKB48は2011年を更に上回る活躍と存在感だったと思います。しかし、昨年は東京ドーム公演という結成以来の目標を達成し、エースの前田敦子さんが卒業。その一方で指原さん、増田さんらスキャンダルラッシュと河西智美さんのようなトップクラスから研修生クラスまでの脱退ラッシュ。さすがにAKB系の躍進もそろそろ打ち止めになるんじゃないかという予感がします。そのあたりは、また今年前半を振り返るときに今年のAKB総選挙の結果(今年もあれば)を含めて語りたいと思います。
 ともあれ、YGA、トマパイ、恵比寿マスカッツあたりが解散(予定)し、歌系アイドルユニットもそろそろ今年は「淘汰」傾向になるんじゃやないかと思います。
 そんなAKB系の台頭に加えて、「ミスマガ消滅」「日テレジェニックDVDリリース無し」と昨年はいいことの無かったグラドル界。それでも昨年末にも書いたように、ようやく篠崎愛ちゃんにブレイクの兆しが見えてきたし、星名美津紀ちゃん、岩崎名美ちゃんといったティーンの新顔も昨年後半には登場。なんとか状況の好転を期待したいです。そして、大手の出版社やTV局にはぜひ新たなコンテストの開催を期待したいですね。
 女優系では、有村架純ちゃんがそろそろ深夜ドラマの主役かゴールデンのドラマで大きい役が来るんじゃないかと1番の期待。個人的にこの世代の女優系(アイドル)では川島海荷ちゃんがトップだと思ってますが(世間的には武井咲ちゃんでしょうけど)、同世代の石橋杏奈ちゃん、新川優愛ちゃん、竹富聖花ちゃんあたりには今年大きな仕事が来ることを期待したいです。