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サッカー・W杯アジア最終予選

日本3−0カタール
 日本快勝!(^-^)正直、日本のAマッチ戦でこれだけすっきりした気分になったのは久々という試合でした。試合は立ち上がりはホームのカタールがやや押し気味ながら、18分にカウンターから田中が先制ゴール。田中のスピードは私も以前から高く評価していましたが、ようやく代表でも彼のスピードが生かされるようになりましたね。前半はそのまま1−0で折り返し、後半立ち上がりすぐに玉田がミドルシュートを決めて2点目。更に20分過ぎにはセットプレイから闘莉王がとどめの3点目。その後は最近の日本代表の試合に多い終了間際の失点も無く、3−0でカタールを完全に粉砕しました。
 正直、ここまでの予選の流れやケガ人の多さ、更にはアウェイということもあり引き分けでもOKと思っていたので、この結果は嬉しい予想外のものでした。攻撃に関しては今日ゴールを決めた田中と玉田、そして大久保の3人が完全にFWの軸になりつつある感を受けます。3人とも高さは無いものの、スピードならアジアでもトップクラス。「対世界」ということを考えても、どうせ日本人はフィジカルの強さでは勝てないし、「スピード勝負」のほうが正解だと思います。DFも中澤の不在が心配でしたが、この試合は危ないシーンはほとんど無し。ただ、中澤の年齢やケガがちな闘莉王のことを思うと、CBのバックアッパーがベテランの寺田と本来ボランチの阿部くらいしかいないというのはやや心もとない。SBに長友、内田ら若い選手を起用したように、CBも今後大分の森重ら若い選手を試してほしいです。