イングランド２−１日本
正直、「日本勝っちゃうかも・・・」と思わせられた試合でした(^^;)。
試合開始７分、日本はほとんど最初のチャンスでＣＫから闘莉王がゴールを決めてまさかの先制。その後はやはりイングランドが押し気味に進めるものの、決定機は掴ませない。後半、イングランドは交代でジェラード、ジョー・コール、キャラガー、フィリップスらを投入。って、交代メンバー豪華過ぎ(^^;)。そして、後半１０分に本田のハンドでイングランドがＰＫ。しかし、ランパートのシュートを今日先発の川島が見事にセーブ。本当に今日の川島は当たってましたね。このあたりから「日本勝っちゃうかも・・・」と思い始めたのですが、後半２７分に闘莉王、３７分に中澤がまさかの連続オウンゴールでイングランドが逆転。結局イングランドに逆転負けを喫してしまいました。
内容としては岡田監督が就任してからの試合としては悪くなかったと思います。この試合は阿部をアンカーに置く４−１−４−１（４−３−３？）のシステムでしたが、それもまずまず機能。ただ、この試合は体調不良の中村俊の出番はありませんでしたが、正直彼がいないほうがチーム全体の動きは良かったんじゃないかと。ただ、失点こそオウンゴールでしたが後半の後半は攻められっぱましで、そのあたりは昨年のオランダ戦での課題が克服されてませんでしたね。もっとも、今日の試合に関しては日本相手に自力でゴールできなかったイングランドのほうが心配ですが(^^;)。
