日本１−０アルゼンチン
日本、勝っちゃったよ(^^;)。過去のアルゼンチンとの対戦は点差はともかく、内容では常に完敗だったので正直意外な結果。
この試合はザッケローニの初采配。フォーメーションは４−２−３−１で、ザックの代名詞である３バックは起用せず。一方のアルゼンチンはメッシをはじめベストメンバー。試合は立ち上がりから互角の展開でしたが、前半20分に岡崎が先制ゴール。この瞬間、アルゼンチンのDFは足が止まってましたね。その後も互角の展開でしたが、両チームともゴールは奪えず。結局日本が１−０で逃げ切り、アルゼンチン相手に初の勝利を飾りました。
アルゼンチンはやはり、メッシ、テベスら主力が本調子で無かった印象を受けました。特にテベスは本来の彼の運動量はあんなものでは無いはずだし。それでも、中澤、闘莉王抜きでアルゼンチンを完封した日本のDF陣は評価していいと思います。南アフリカで見せた守備の組織は、ザック体制になっても継続されている印象を受けました。やはり、今後の課題は攻撃でしょうね。今日のゴールも多分にラッキーなところがあったし、今後ザックが日本の攻撃をどのように組み立てるか注目したいです。
