欧州選手権も終了し、’07−’08年の欧州サッカーもひと段落。というわけで、今回は私の選んだ今シーズンのベストイレブンを発表したいと思います。
GK レイナ(リバプール)
DF セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)
ファーディナンド(マンチェスター・ユナイテッド)
ビディッチ(マンチェスター・ユナイテッド)
マルディーニ(ミラン)
MF クリスチアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)
イニエスタ(バルセロナ)
セスク(アーセナル)
ジョー・コール(チェルシー)
FW トーレス(リバプール)
デルピエーロ(ユベントス)
私のTV観戦がチャンピオンズリーグ中心ということもあり、11人中7人がチャンピオンズリーグで今シーズンも強かったプレミア勢から選出となりました。
まず、GKは常に安定したセービングを見せ、確実なパントキックが攻撃の起点にもなったレイナ。DFは右SBは相変らずの積極的な攻撃参加が目立ったセルヒオ・ラモス、CBがユナイテッドの鉄壁コンビで文句無し。左SBはかなり迷ったのですが、出場機会は少なかったものの出場の際にはまだまだ圧倒的を示したマルディーニを選びました。MFはまずロナウドは文句無し。そして、完全にチームの攻撃の核に成長したイニエスタとセスク、チームの攻撃のアクセントとなり印象的なゴールも多かったジョー・コール。FWはリバプール移籍で予想以上のゴールを量産したトーレスは文句無し。最後の1人はデルピエーロとラウルの両ベテランのどちらか迷いましたが、初のセリエA得点王を取ったデルピエーロを選びました。