アーセナル３−０ビジャレアル（２試合合計４−１でアーセナル勝ち抜け）
この試合、ホームのアーセナルはアデバヨール、ファンベルシー、セスク、ナスリ、ウオルコットら攻撃陣のレギュラーが久々に揃い踏み（ロシツキーは未だに復帰しないけど(^^;)）。そういうこともあり、試合は立ち上がりからアーセナルペースで、前半１０分に早くもウオルコットが見事な飛出しから先制ゴール。その後もアーセナルが押し気味に進めながら追加点は奪えなかったものの、後半にアデバヨールがゴール、そしてファンペルシーがPKを決めてダメ押し。終わってみればアーセナルが完勝で準決勝進出を決めました。最初に書いたように、ベストメンバーのアーセナルはやはり強い。これで準決勝のもうひとつのカードはアーセナルｖｓユナイテッドのプレミア対決。↓に書いたようにユナイテッドが下降気味なのに対し、アーセナルが復調気味なので、これまた面白い勝負になりそうです。
マンチェスター・ユナイテッド１−０ポルト（２試合合計３−２でユナイテッド勝ち抜け）
１ｓｔレグはアウェイのポルトが２点奪ってのドローということで、若干ホームのポルト有利で迎えたこの試合。しかし、開始僅か６分にロナウドが素晴らしいロングシュートを決めてアウェイのユナイテッドが先制。これまた「スゴイ！」としか言いようが無かったスーパーゴール。その後はホームのポルトが押し気味に進めたものの、なかなか決定機は掴めず。結局試合はそのまま両チームノーゴールのまま終わり、ユナイテッドが勝利し準決勝進出決定。終わってみれば妥当な結果ですが、１ｓｔ・2ndレグともユナイテッドが苦しんだという印象が強かったです。ユナイテッドは明らかにチームコンディションが落ちてるし、今後チャンピオンズリーグ、プレミアリーグ、FAカップ３つを勝ち抜くのは苦しいかも。
