チェルシー2−0パリサンジェルマン(2試合合計3−3アウェイゴールでチェルシー勝ち抜け)
イヤホント、劇的な試合でした。
1stレグはパリが3−1で勝ったものの、この試合はエースのイブラヒモビッチが怪我で不在。そういうこともあり、試合は終始ホームのチェルシーが押し気味で、パリはカウンターを狙う展開。そして、前半30分にCKからのこぼれ球をシュールレがゴールしてチェルシー先制。前半はそのまま1−0で折り返し、後半も同じような展開。チェルシーは先発のエトーに加え、バ、トーレスを投入し3トップ気味にするものの、なかなか追加点を奪えない。このままなら2試合合計でパリの勝ち抜けでしたが、残り時間3分のところでゴール前の混戦からバが劇的なゴール。このままこの試合は2−0でチェルシーが勝利、アウィゴールで準決勝進出を決めました。
1stレグ、2ndレグとも拮抗して見ていて面白い試合でした。パリとしては結果的にやはりイブラヒモビッチの不在が痛かったですね。昨シーズンに続いてベスト8でアウェイゴールで敗退。欧州の頂点に立つにはまだ何かが足らないという印象です。