今日は兵庫県立芸術文化センターで上演された、倉科カナちゃん出演の↑の芝居を見に行ってきました。日頃芝居やミュージカルはチケット代が高くてなかなか手が出ないのですが、この芝居は自主公演ということもありチケット代が３５００円とお手ごろ。しかもこの会場は私が住んでいる西宮市にあり、せっかく私の住んでる近くにカナちゃんが来たんだからということもあったし。
とりあえずお芝居としては難解というか、抽象的というか、概念的というか、「ビューティフルドリーマー」的というか・・・(^^;)。一言で言うと「自分探しの物語」の一種かと思うのですが。出演はカナちゃんを含めて実質４人ということもあり、ほぼ出ずっぱりだったのですが、台詞が無い時間がかなり続いたり、かと思うと長台詞があったりという感じでした。途中ではカナちゃんが１０分以上ベットの中で寝たままの状態で芝居が続いたりするのですが、「本当に寝ちゃってるんじゃないか」と心配したりして(^^;)。
そして今日私が行った回の後には出演者によるトークショーがありました（無論そのためこの回を選んだのですが）。ここでのカナちゃんは緑のカーディガンの薄緑のショートパンツにブーツという可愛い衣装で登場。今回が初舞台ということもあり、他の出演者に較べて「自分の薄さ（存在？芝居？）」を強く感じたそうです。また、演出の方からは「最初熊本弁が取れなくて困った」と暴露されてました(^^;)。ともあれ、一昨年のミスマガのイベント以来久々にカナちゃんの可愛い姿を充分堪能できて満足でした(^-^)。
