ローマ2−1レアル・マドリー(2試合合計4−2でローマ勝ち抜け)
戦前はホームのレアル有利と思っていたのですが、ファンニステルローイ、セルヒオ・ラモスを欠くこともあり互角の展開。そして、ようやく試合が動いたのは後半25分。レアルのペペが2枚目のイエローで退場し、その直後にローマのタッディが先制ゴール。これでローマが圧倒的有利になったと思ったのですが、その直後にラウルが同点ゴール。その後も両チームはより激しい攻防を見せ、遂にロスタイムにローマのブチニッチが決勝ゴール。ローマが2試合連勝でベスト8進出を決めました。しかしレアルの敗退、それも2連敗というのはかなり意外な結果でした。今大会の優勝候補の一角と思っていただけに。特に、この試合ではやはりファンニステルローイとセルヒオ・ラモスの不在が想像以上に大きかったですね。